人気スターでも節約家のレイニー・ヤン、高い買い物は「ママに聞く」ブレない堅実ぶり―台湾
配信日時:2017年11月27日(月) 10時50分

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23日、台北市でクレジットカード会社のイベントに出席したレイニー・ヤンが語ったもの。デビューした10代の頃から家族の生活を支え、自称・節約家のレイニー・ヤンだが、最近の買い物について語ったエピソードでも、やはりブレない堅実さを見せている。
レイニー・ヤンによると、昨年パリでシャネルのショップへ行き、20万台湾ドル(約74万円)のコートを購入したのが、自分の物を買った中で最も高い買い物だった。しかも積極的に買ったのではなく、同行していたスタイリストやスタッフ、せっかちなショップ店員に押し切られる形で購入したもの。さらに決断する前には母親の同意を得るため電話したのだが、あまりにも高額なため、「電話の向こうで叫び声がした」と当時の様子をリアルに語っている。
レイニー・ヤンによると、以前はクレジットカードを使う時は必ず、まず母親に相談していた。その後、母親から「欲しいと思えば買いなさい」と言われるようになった時、「家の経済状態が良くなったんだ」とその言葉から確認できるようになったと苦労人らしいエピソードも添えている。
今年のレイニー・ヤンは映画「紅衣小女孩2」のヒットに加え、新作ドラマ「前男友不是人!?」も話題になるなど仕事面では絶好調だった。来年2月には5年ぶりに香港コロシアムでのコンサートも開催予定となっている。(翻訳・編集/Mathilda)