抗日ドラマにもはやプロパガンダ効果なし?めちゃくちゃな「神劇」にあきれる中国人

Record China    2018年4月25日(水) 12時30分

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中国の抗日ドラマは人々から嘲笑の的になっており、過去に内容が非難されたドラマが再び注目されている。写真は抗日映画の撮影現場。

2018年4月24日、米華字メディア・多維新聞によると、中国の抗日ドラマは人々から嘲笑の的になっており、過去に内容が非難されたドラマが再び注目されている。

話題になっているのは裸の女性が抗日部隊の兵士たちに敬礼するシーンがあるドラマ。映っているのは女性の後ろ姿だけだが、一糸まとわぬ姿に記事は「低俗なシーン」と指摘。抗日ドラマは競うように過激で荒唐無稽なシーンを取り込んでいる。

ネット上では、「女優の扱いがひどい」「これは事実だ。女性は兵士たちの非道を訴えているんだろう」「これはドラマでも何でもなくて、アートみたいなものなんだろう」など、あきれたコメントが書き込まれている。(翻訳・編集/岡田)

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