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世論調査:若者の5割超、「身近に青年マルチプルワーカーがいる」

配信日時:2017年11月3日(金) 1時30分

「青年マルチプルワーカー(原語:斜杠青年)」とは、複数の職業を持っている若者のことだ。通常彼らは、例えば「作家/絵師/イラストレーター/カメラマン」のように、「/(斜杠=スラッシュ)」を使って複数ある自分の職業を表現する。「インターネット+」の発展に伴い、複数の職業に就く若者はますます増加している。中国青年報が伝えた。

中国青年報社社会調査センターと問巻網はこのほど、18歳から35歳までの若者1988人を対象とした調査を実施した。その結果、回答者の52.3%が「身近に青年マルチプルワーカーがいる」と答え、56.7%が「青年マルチプルワーカーは、時間を有効活用できて、充実した生活を送ることができる」と考えていた。その一方で、回答者は、青年マルチプルワーカーについて、「特定の卓越した技能を持っていない(45.5%)」、「キャリアプランを立てる上で悩みが増える(40.1%)」などの問題を抱えていると認識していた。

回答者の11.1%は「自分は青年マルチプルワーカーである」と自認しており、46.3%は「青年マルチプルワーカーになりたい」と憧れていた。「青年マルチプルワーカーにはなりたくない」とした人は21.4%、「どちらとも言えない」は21.1%だった。

南開大学周恩来政府管理学院行政管理科の蒋建栄・准教授は、青年マルチプルワーカーについて、次のような見方を示した。

「多くの若者が、『青年マルチプルワーカー』と自ら名乗りたがるが、これは、彼らがさまざまな物事に関心を抱いている表われといえよう。さらに、一部の職業は、社会から高い評判を得ているため、若者たちは、自分の職業的価値を実現するために複数の職業に就く傾向がある。同時に彼らは、そのような職業形態から、ある種のアイデンティティーや帰属感を得ることができる」。

「好調にキャリアアップしている分野を主業とし、同時に興味ある分野を副業とする方法はお勧めできる。もし主業が存在せず、すべてが副業ならば、興味だけに流される状況に陥る恐れがあり、これは憂慮すべきことだ。若いうちは良いが、年齢が高くなるに従い、問題が起きる可能性が高い」。(編集KM)

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