デビュー28年の金城武、台湾版アカデミー賞で初ノミネート!ウォン・カーウァイ監督も歓喜のコメント―台湾

Record China    2017年10月2日(月) 11時40分

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1日、台湾版アカデミー賞・金馬奨のノミネートリストが発表され、俳優の金城武がデビュー28年目にして初めて最優秀主演男優賞の候補に選ばれた。写真は映画「擺渡人」。

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2017年10月1日、台湾版アカデミー賞・金馬奨のノミネートリストが発表され、俳優の金城武がデビュー28年目にして初めて最優秀主演男優賞の候補に選ばれた。中国時報が伝えた。

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今年で54回目を迎える金馬奨のノミネートリストが1日午後に発表され、申し込みがあった576作品の中から、各部門の候補者と候補作品が明らかになった。発表後、最も注目されたのが最優秀主演男優部門で、その理由は金城武がノミネートされたため。1989年にデビューしてから28年、金城武が金馬奨で同部門にノミネートされるのは意外にもこれが初めてとなる。

この知らせを受け取った金城武は所属事務所を通じて、「ありがとう。本当にありがとう」と短いコメントを発表。今年の最優秀主演男優部門では、中国の演技派俳優ホアン・ボー(黄渤)、中国の映画監督ティエン・チュアンチュアン(田壮壮)といった手強いライバルたちと賞を争うことになった。授賞式は来月25日に行われる。

金城武は今回、昨年公開された映画「擺渡人」によりノミネートされた。この映画のプロデューサーは、かつて「恋する惑星」で金城武を一躍アジアスターにしたウォン・カーウァイ(王家衛)監督。初ノミネートについては、「20数年来の努力がやっと認められた。拍手を贈りたい。そして勝利を希望する」と、喜びのコメントを寄せている。(翻訳・編集/Mathilda

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