「韓国人が好きな中華スター」ランキング、80〜90年代香港映画ブームの影響が強く残る―中国メディア

Record China    2017年9月8日(金) 19時30分

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ニュースサイトの新浪が発表した「韓国人が好きな中華スター」ランキングには、80〜90年代に香港映画ブームとなった影響が今も色濃く残っている。写真は映画「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」のポスター。

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2017年9月7日、ニュースサイトの新浪が発表した「韓国人が好きな中華スター」ランキングには、80〜90年代に香港映画ブームとなった影響が今も色濃く残っている。

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今では多くの韓流スターが中華圏で人気を集めているが、80〜90年代の韓国では逆に、香港を代表とする中華圏タレントたちがもてはやされる時代だった。その影響は新浪が発表した「韓国人が好きな中華スター」ランキングにも反映され、1位に選ばれたのは俳優レスリー・チャン(張国栄)。かつて韓国でもCM出演し、映画「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」や「さらば、わが愛/覇王別姫」などで絶大な人気を獲得した。

2位は映画「男たちの挽歌」で、「完璧にカッコいい男」と韓国人を憧れさせたチョウ・ユンファ(周潤發)。3位は幅広い年代の人々の中で、ヒーロー的存在になっているジャッキー・チェン(成龍)だった。

4位は「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」でアジア全域で人気沸騰した女優ジョイ・ウォン(王祖賢)。女優イ・ヨンエや俳優ぺ・ヨンジュンなど、数々の韓流スターが彼女に憧れていたことを語っている。

5位にはやっと00年代以降から、台湾の人気アーティストのジェイ・チョウ(周杰倫)が登場。初監督映画「言えない秘密」が韓国でヒットし、一気に知名度を高めたことが人気の理由となっている。(翻訳・編集/Mathilda

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