今年最も期待の映画「レッドクリフ」、カンヌで世界初披露―中国

Record China    2008年5月10日(土) 12時29分

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2008年5月9日、ジョン・ウー監督最新作「レッドクリフ」が、インターネット上のアンケート調査で「今年最も期待する中国映画」のトップに選ばれた。

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2008年5月9日、三国志をテーマにしたジョン・ウー呉宇森)監督最新作「レッドクリフ」が、インターネット上のアンケート調査で「今年最も期待する中国映画」のトップに選ばれた。新京報が伝えた。

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この調査は、ポータルサイト「新浪網」など大手メディア40社が、ゴールデンウィーク期間中に共同で行ったもの。約1万人のユーザーが参加し、「レッドクリフ」は全体の93%にあたる9019人の支持を受け、人気トップになった。また「今年最も稼げる映画」でも、約60%の人が同作品をあげている。

トニー・レオン(梁朝偉)、金城武リン・チーリン(林志玲)など、ビッグスターの競演でも話題の映画「レッドクリフ」は、今月14日開幕のカンヌ国際映画祭で、世界に向けてお披露目される予定。アジア地区では前編が7月10日に一斉公開され、中国市場だけで前・後編合わせて6億元(約84億円)の興業成績が期待されている。(翻訳・編集/Mathilda)

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