アクション映画のレジェンド、サモ・ハンが膝手術でしばらく休業、最新作でトニー・ジャーとタッグ―香港

Record China    2017年8月18日(金) 11時10分

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15日、アクションスターのサモ・ハンが、膝の手術により4カ月〜半年間の休業に入ることを明かした。写真はサモ・ハン。

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2017年8月15日、アクションスターのサモ・ハン(洪金宝)が、膝の手術により4カ月〜半年間の休業に入ることを明かした。新浪が伝えた。

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つえを頼りに歩く姿もしばしば見せているが、15日に香港で映画祭「夏日国際電影節」の開幕セレモニーに出席。この日のインタビューで、間もなく膝の手術を受けること、術後は4カ月から半年にわたって仕事を控えるよう医師から指示されていることを明かした。

自分の膝の話ながら、「詳しいことはよく分からない」と語って記者を笑わせたが、体内物の一部を取り出し、それを施術して再び戻すという治療を受けるという。術後はもちろんアクションシーンを演じるのは厳禁だが、「ゆっくり歩いて少しづつ仕事をする」とのこと。演技の仕事に復帰できるのは早くて年末になる。

サモ・ハンの最新作は香港で8月25日から公開の映画「殺破狼・貪狼(Paradox)」。同じウィルソン・イップ(葉偉信)監督作品で、05年公開の「殺破狼」(SPL/狼よ静かに死ね)に出演しているが、最新作ではアクション監督として参加している。この最新作にはルイス・クー(古天楽)、ゴードン・ラム(林家棟)はじめ、タイからはアクションスターのトニー・ジャーも出演。子供の頃からサモ・ハンの大ファンだというトニー・ジャーは、「出演作はほとんど見ている。自分にとっては憧れの偉大な師匠だ」と、タッグを組んだことへの喜びを語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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