ウィルバー・パン新曲の盗作騒動で韓国事務所「ありがとう」、ネットユーザーは失笑?―台湾

Record China    2017年8月16日(水) 11時10分

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15日、台湾の人気ミュージシャンのウィルバー・パンの盗作騒動で、事実を認めた作曲者について、韓流グループHIGHLIGHTの所属事務所が「認めたことに感謝する」とコメントを発表している。写真はウィルバー・パン。

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2017年8月15日、台湾の人気ミュージシャンのウィルバー・パン(潘[王韋]柏)の盗作騒動で、事実を認めた作曲者について、韓流グループHIGHLIGHTの所属事務所が「認めたことに感謝する」とコメントを発表している。中国時報が伝えた。

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ウィルバー・パンが13日にリリースした最新アルバムの収録曲「失眠」について、このほど盗作疑惑が浮上した。HIGHLIGHTのヨン・ジュンヒョンが14年に発表した曲によく似ていると指摘されたものだが、作曲を手掛けたミュージシャンの房振剛(ファン・チェンガン)が14日、盗作を認める声明文を発表した。

これを受けて15日、HIGHLIGHTが所属するAround USエンターテインメントが公式声明を発表。「盗作を認めたことに感謝したい」と房振剛の行動を称賛した上で、「著作権侵害については、調べを進めてしかるべき措置を行う予定」としている。

この声明に対して台湾のネットユーザーからは、「房振剛は謝罪していないのに、先に礼を言うなんてイカれてる」「イメージアップを図る手段だ」などといった声が上がった。ウィルバー・パンのファンからは、潔白にもかかわらず世間から関与を疑われているため、「無関係なことを何らかの形できちんと示すべきだ」と房振剛に対して批判の声が飛んでいる。(翻訳・編集/Mathilda

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