Record China 2017年7月10日(月) 16時20分
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7日、米国で中国語がスペイン語に次いで2番目に日常的に使われる外国語になっている。写真は米国のチャイナタウン。
2017年7月7日、米国で中国語がスペイン語に次いで2番目に日常的に使われる外国語になっている。新華社が伝えた。
米CBSによると、これは米国のサイト「24/7ウォールストリート」が先日発表した調査結果によるものだという。調査は米国勢調査局が2015年に実施した消費者調査における「家庭内で最もよく使用する外国語」の回答および各州の民族居住状況に基づいて行われた。
その結果、米国には4000万人を超えるヒスパニック系住民がおり、スペイン語がほぼどの州においても最もよく使われる外国語であることが分かった。また、日常的に中国語を話す人口は210万人で、スペイン語に次いで多かった。このほか、タガログ語、ベトナム語、フランス語、アラビア語、韓国語の使用者が100万人を上回った。
スペイン語に次ぐ常用外国語では、ドイツ語が最も多い州が11、ベトナム語が7で、中国語はアーカンソー、メリーランド、ニュージャージー、ニューヨーク、ペンシルバニアの5州だった。カリフォルニア州では、タガログ語がスペイン語に次いでよく用いられる外国語となっている。(翻訳・編集/川尻)
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