上海国際映画祭、日本映画のチケット完売続出―中国紙

人民網日本語版    2017年6月14日(水) 16時10分

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第20回上海国際映画祭のチケットが11日午前8時、オンラインとオフラインで同時に発売された。

第20回上海国際映画祭のチケットが11日午前8時、オンラインとオフラインで同時に発売された。発売開始1分でオンラインでは2万3261件の注文が寄せられ、チケット3万8619枚が売れ、5分後には注文件数が8万80件、販売枚数が12万2965枚に達するなど、映画ファンがいかに首を長くして待っていたことが分かる。同日午後6時の時点で、チケット35万3000枚が売れた。うち、オンラインでの販売が22万4000枚、オフラインが12万9000枚だった。日本映画週間、4Kデジタル修復版、SF映画、お勧め作品などの部門が最も人気で、発売即完売となったのは「4ケ月、3週と2日」、「フランツ」、「フィレンツェ、メディチ家の至宝 ウフィツィ美術館」、「私の愛するフィンセント」、「昼顔」などだ。新聞晨報が伝えた。

チケット購入のために並んでいた映画ファンを取材してみると、日本映画は依然として最も注目の高いジャンルの一つだった。6番目に並んでいた、10日の午前10時から列を作っているという姚さんは、日本映画のチケット約30枚を購入する予定だったものの、オンラインとオフラインで、結局「追憶」、「土竜の唄 香港狂騒曲」のチケットしか購入できず、「彼らが本気で編むときは」、「忍びの国」、「帝一の國」などの人気映画は、事前に約束していた友人らと一緒に購入を試みたものの、残念ながら購入できなかったという。

11日正午12時の時点で、360上映回分のチケットが完売となり、ほとんどの人気映画のチケットが手に入りにくい状況となっている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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