韓国のゲス不倫カップル、カンヌ映画祭で世界の記者を前に堂々愛の告白=ネットから怒り噴出「恥を知るべき」「姦通罪の復活が必要」

Record China    2017年5月24日(水) 17時20分

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23日、韓国の有名映画監督ホン・サンスが、全世界の取材陣を前に不倫相手の女優キム・ミニへの愛情を堂々と告白した。資料写真。

2017年5月23日、韓国の有名映画監督ホン・サンスが、全世界の取材陣を前に不倫相手の女優キム・ミニへの愛を堂々と告白した。韓国・YTNなどが伝えた。

22日(現地時間)、フランス・カンヌで開かれている「第70回カンヌ国際映画祭」のコンペティション部門に出品された映画「その後」の公式記者会見が行われ、メガホンを取ったホン監督のほか、キム・ミニ、クォン・ヘヒョら出演俳優らが出席した。

会見で「キム・ミニとどのようなインスピレーションをやりとりするか」と問われたホン監督は「韓国での記者会見で話したように、キム・ミニは私がとても愛する人」と明らかにし、「私に多くのインスピレーションを与えてくれる人」と愛情を示した。

一方、キム・ミニは「ホン監督作品(への出演)が続いているが、良い点があるのか」という質問に「ホン監督の映画がとても好きで、尊敬する監督と一緒に仕事できることがうれしい。できることならずっと一緒に仕事したい」と話した。

2人の不倫関係は2015年、ホン監督作品にキム・ミニが出演した頃に始まったとされる。ホン監督はその後妻との離婚調停が決裂し裁判に進むとみられる状態だが、一方でキム・ミニとの関係はほぼ「公然の仲」となっており、今回のカンヌでも、2人が愛情あふれる視線を交わす場面や堂々とデートを楽しんだとの話題が報じられている。

こうした2人のゲス不倫にこれまでも非難がさく裂していた韓国のネットユーザーだが、今回も「全然似合ってない」「もう『ばかなことしてるなあ』という言葉しか出ない」「そんなこと言ってるけど、どれだけ長く続くかな…」「そもそも『愛』については質問してませんけど」「少なくとも人間であるなら恥を知るべき」「快楽も続くと苦痛になるというけど、2人は刺激ばかり求めてるようにみえる」など冷ややかなコメントを続々と寄せている。

その他にも、「姦通罪が廃止されたせいで、こういうやつらが堂々とし過ぎて困る」「姦通罪の復活が必要だと思う。復活に対する意見を出す方法はないの?」など、韓国で2015年に廃止された犯罪規定の復活を望む声や、メディアに対し「こういう記事は見たくない」「2人のニュースはもう載せないで」と訴えるコメントもみられた。

映画「その後」は、既婚者であるボンワン(クォン・ヘヒョ)が、部下のチャンスク(キム・セビョク)と恋に落ちて別れた後、ボンワンのラブレターを発見した妻(チョ・ユンヒ)が、新入社員のアルム(キム・ミニ)を夫の不倫相手だと誤解したことにより起こる出来事を描いた作品。(翻訳・編集/松村)

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