木村拓哉が「恩人」トニー・レオンを語る、中国の映画監督たちにラブコール!―カンヌ映画祭

Record China    2017年5月24日(水) 12時10分

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23日、開催中の第70回カンヌ国際映画祭で、俳優の木村拓哉が中国の映画監督たちに向けてラブコールを送っている。

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2017年5月23日、開催中の第70回カンヌ国際映画祭で木村拓哉が中国の映画監督たちに向けてラブコールを送っている。鳳凰網が伝えた。

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三池崇史監督の映画「無限の住人」がコンペ外作品部門に選出され、13年ぶりにカンヌの地で姿を見せた木村拓哉。前回のカンヌではウォン・カーウァイ(王家衛)監督の映画「2046」により、俳優トニー・レオン(梁朝偉)、女優チャン・ツィイー(章子怡)らと並んでレッドカーペットに登場している。

ニュースサイト・鳳凰網のインタビューに答えた木村拓哉が、映画「2046」の思い出を語っている。台本がないことで有名なウォン・カーウァイ監督の現場だが、そんな撮影方法は一度も経験がなかったため、大きな困惑の連続だったという。そして心が折れそうになった時、そばで支えてくれたのがウォン監督映画の常連のトニー・レオンだった。「このやり方を楽しめばいいよ」と強く励まし、力を与えてくれたという。もし再びウォン監督に呼ばれたとして、同じ苦しみを味わうのはかなり勇気が必要だが、「またトニー・レオンさんも一緒なら」と期待を交えて語っている。

香港を代表するウォン監督だけでなく、中国にも数々の著名監督が存在する。「中国の監督たちもみんな、自分の作品にあなたを招きたいと願っているはずだ」とインタビュアーが声を掛けると、「Call me(呼んでください)」と笑顔で回答。中国の映画監督たちにラブコールを送っている。(翻訳・編集/Mathilda

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