Record China 2017年8月25日(金) 13時30分
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米国のメディアが日本を軽視するような報道をし始めた。その背景には米軍の影響力低下があるという。写真は日本の出勤風景。
2017年8月24日、中国メディア・捜狐によると、米国のメディアが日本を軽視するような報道をし始めた。
「巨人の隣にいる中等島国」、「東アジアの大国が復活し、台頭するにつれ、100年続いたリーダーとしての日本の立場は終わろうとしている」、「日本は40年後には人口が4000万人減る」、「誰が地域のリーダーか認識すべき」など、目を疑うようなものばかりとなっている。
こうした日本を軽視する報道が出始めた背景には軍備や国防予算の縮小で米軍の西大西洋における影響力が低下していることがあると記事は指摘する。米海軍はここ1年で4回もの事故を起こすなど問題が目立っている。
米国にとっては東アジアの主要国が融和せず、不安定になることが国家利益につながるが、日本は中国との関係改善を模索する動きを見せつつある。米国は焦燥感を刺激することで日本を米国側に追い込もうとしているのだと記事は伝えている。(翻訳・編集/岡田)
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