2008年3月31日、ある市民からの情報で、ファン・ビンビン（范冰冰）の祖父の遺骨が盗まれていたことがわかった。半月前、その霊園では骨壷が数点、盗まれる事件が発生していた。大衆網による半島都市報の転電。

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30日になって警察は2名の泥棒を逮捕し、あわせて2つの骨壷を取り戻した。見つかった骨壷にビンビンの祖父のものが含まれているかどうか、現在、警察と遺族で確認している。

泥棒は恐喝目的で犯行に及んだと見られ、盗み出した骨壷を付近の山林に隠していた。立派な墓を狙い、遺族に金を要求する手口の遺骨盗難事件は、この霊園では過去にも2回起こっている。前2回は遺骨が無事戻っているが、いくら要求されたのかはわかっていない。

霊園の職員は「盗んだのがたまたまファンの祖父の遺骨だったということなのでしょうか。こんなに大きな霊園でたった一つの骨壷を探し当てるのは困難だから」と語った。また別の係員もファンの祖父がどこに葬られているのか知らないと話していた。（翻訳・編集/YY）