中国でも超人気の「孤独のグルメ」 漫画家・谷口ジロー氏の訃報に悲しみの声―中国

Record China    2017年2月13日(月) 11時40分

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12日、「孤独のグルメ」で知られる漫画家の谷口ジロー氏の訃報に、中国の「孤独のグルメ」ファンたちも哀悼の意を示している。写真はリメークドラマ「孤独的美食家」のウィンストン・チャオ。

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2017年2月12日、「孤独のグルメ」で知られる漫画家の谷口ジロー氏の訃報に、中国の「孤独のグルメ」ファンたちも哀悼の意を示している。新浪が伝えた。

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漫画家の谷口ジロー氏が11日、病気のため東京都内の病院で死去したことが明らかになった。独自のこだわりを持って気になる店を食べ歩く中年男性・井之頭五郎を描いた代表作の一つ「孤独のグルメ」は、俳優・松重豊主演でドラマ化され、中国でも非常に人気が高い。2015年には俳優ウィンストン・チャオ(趙文[王宣])主演で、リメークドラマ「孤独的美食家」も制作されている。

この人気作の生みの親が他界したことで、中国の「孤独のグルメ」ファンにも悲しみが広がっている。訃報を伝えたニュースサイト・新浪のコメント欄には、数百に及ぶ大量のコメントが出現。ネットユーザーが口々に悲しみと、哀悼の意を伝えている。

「本当にいい漫画、いいドラマ」

「何回読んでも全然飽きない」

「あの五郎さんの姿が、もう漫画で見られないなんて…」

「原作者はドラマの最後にいつも出るが、谷口さんの顔は初めて見た。こんな紳士的な人だったのか。いい作品が生まれるわけだ」

「長寿社会の日本で69歳は早すぎる。漫画家は命を削る仕事なんだろうか」

(翻訳・編集/Mathilda

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