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中国もきっといつか、日本のようになれる!―中国コラム

配信日時:2018年7月15日(日) 14時0分
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8日、中国のポータルサイト・網易に「日本の農村の現状、必ず中国の将来となる!」と題したコラムが掲載された。高度成長期の汚染から自然環境の回復に成功した岐阜県飛騨市の瀬戸川を事例につづっている。写真は中国の農村部。

2018年7月8日、中国のポータルサイト・網易に「日本の農村の現状、必ず中国の将来となる!」と題したコラムが掲載された。高度成長期の汚染から自然環境の回復に成功した岐阜県飛騨市の瀬戸川を事例につづっている。以下はその概要。

日本の農村に対し、「清潔、美しい、桃源郷」など良いイメージを持つ人が多いが、高度成長期には農村部が汚染されていた。

日本は1950年代以降の高度成長期に都市化が急速に進み、今の中国同様、都市部に多くの人が流れ込んだ。農村部は働き手がいなくなり、政府が工業を重視したことで工場による汚染が深刻化し、農村部の環境はひどいありさまとなった。

こうした状況を改善すべく、1968年にごみ投棄を防止する目的で瀬戸川にコイが放流された。現地の人たちは汚染の改善に尽力し、長い年月をかけ今の姿にまで回復させた。日本人は伝統の継承を重視する傾向がある。瀬戸川一帯でも伝統が脈々と伝えられ、風光明媚な景色だけでなく歴史を感じることができる。飛騨市の大工によって建てられた「匠文化館」はそうした役割を担っている。

瀬戸川一帯が今日の姿になれたのは政府の指導に頼った結果ではない。村民が方向を決め、政府がサポートをしたというのが正確な構図だ。長い年月をかけ故郷を変えようとする日本人の覚悟。長い期間の中で改善を繰り返し、理想の形に近づけて行く。かつて、日本は中国から多くの事を学び取り入れた。そして現代化を進める中で貴重な経験を多く積んできた。日本の農村は中国の新しい農村建設の大きな手本の一つである。きっと、中国の農村もいつの日か、人びとの憧れの対象になると信じている。(翻訳・編集/内山

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