「チャウ・シンチーに捧げた私の青春」!初の「星ガール」が悲しい経験を激白!―中国

Record China    2008年1月19日(土) 19時24分

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18日、所属タレントとトラブルが絶えないチャウ・シンチーの芸能プロダクション「星輝公司」で、最大の犠牲者とされる女優のリー・ホイがこれまでの思いを激白した。

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2008年1月18日、映画「カンフー・ハッスル」の黄聖依(ホアン・シェンイー)はじめ、所属タレントの雇用問題でトラブルの絶えないチャウ・シンチー(周星馳)の芸能プロダクション「星輝公司」だが、最大の犠牲者と言われている女優のリー・ホイ(李卉)がこのほどインタビューで、これまでの思いを激白した。

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2000年、17歳の時に美少女コンテスト「花季美少女」で優勝したリー・ホイは、シンチーに抜擢されて設立まもない星輝公司の所属タレント第一号として契約を交わし、メディアの注目を集めた。数千人の中から初の「星ガール」に選ばれたリー・ホイだが、ヒロインが有力視されていた映画「少林サッカー」では、バナナの皮で転ぶという端役を演じるのみだった。

契約期間は8年だが、これまでに出演したのはドラマ「少年包青天2」など、たったの2本。自由に仕事を受けられないため、一時は星輝公司を離れようと考えたが、「契約違反」など事態を大きくするのを避けるため、結局は8年もの間ずっと耐え続けたという。このほど契約が満期を迎え、晴れて「自由の身」になったリー・ホイは、「“チャウ・シンチーに捧げた私の青春”ってタイトルで、本を書こうかしら」と、目をうるませながら話していた。(翻訳・編集/Mathilda

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