日本の軍事力は永遠に中国の風下の立つことになる=中国の規模が日本の質を抑え込むのも時間の問題―SPメディア

Record China    2016年8月11日(木) 5時20分

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9日、日本の憲法改正に関して環球時報は海外メディアの報道を紹介し、実現は難しいと伝えた。写真は中国軍。

2016年8月9日、日本の憲法改正に関して環球時報は海外メディアの報道を紹介し、実現は難しいと伝えた。

シンガポールのザ・ストレーツ・タイムズ紙は、データだけで見ると、中国の兵力や空軍装備の規模は日本を大きく上回っている。数での劣勢を補うために日本は質を高め、現状としては成功している。日本が質で維持できたとしても、中国軍の巨大な規模に抑え込まれるのは時間の問題だ。日本がいったん中国に抜かれれば、中国の風下に立つ状況から永遠に抜け出すことはできないだろう。

今月2日公表された日本の防衛白書について報道では、「日本は2016年版の防衛白書で憲法改正の必要性について述べているが、日本の首脳陣で憲法改正が実現すると考えている人は少数で、必ず実現しなければならないと考える人も少ないと思われる。現状の憲法でも日本は自国防衛を十分に行うことができ、国民の大多数は平和憲法を支持しているため、憲法改正が実現する可能性は極めて低い」と指摘した。(翻訳・編集/内山

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