<サッカー>「韓国に敗れた後に泣いた」=イタリアの英雄、「疑惑」の日韓W杯を振り返る―中国メディア

Record China    2016年6月16日(木) 23時40分

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16日、騰訊体育によると、イタリアの伝説的なサッカー選手で、史上最高の左サイドバックと称されたパオロ・マルディーニ氏が、インタビューで2002年の日韓W杯と中国のサポーターについて語った。写真はマルディーニ氏。

2016年6月16日、騰訊体育によると、イタリアの伝説的なサッカー選手で、史上最高の左サイドバックと称されたパオロ・マルディーニ氏が、インタビューで2002年の日韓ワールドカップ(W杯)と中国のサポーターについて語った。

2002年W杯のベスト8をかけた試合でホスト国・韓国と対戦したイタリアは、「疑惑の判定」などもあり1−2で敗れた。試合後には、イタリアを応援していた多くの中国のファンが涙を流した。この試合に選手として出場していたマルディーニ氏は、試合後に涙を流したことを明かし、中国のファンの応援に感謝を示した。

マルディーニ氏は、「私はとても感謝している。実は、試合後には私も泣いたんだ。14年の代表生活をこのように終えるというのは、第2の家を離れるようなものだからね。でも、ACミランのチームと共に中国に来た時は、どの都市でも中国のサポーターの熱意に感動させられた。たくさんのサポーターがいたんだ。ACミランが輝かしい時代を送った90年代から今に至るまで、ずっとチームを支えてくれた。とても感謝しているよ」と語った。

中国のネットユーザーからは、「韓国に負けたんじゃなくて、審判に負けたんだ。世界じゅうの人がみんな見ていた」「だからこそ、今ではスペインとイタリアは韓国とやる時はボコボコにする(※2002年に同じく韓国に敗れたスペインが、先日の試合で韓国に7−1で勝利)」「あの時は、サッカーを見ていて初めてテーブルをひっくり返したよ。あんなにひどいジャッジを見たのは初めてだった」など、日韓W杯に関するコメントが多数寄せられている。(翻訳・編集/北田

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