「日本は好きではないけれど…」中国の客室乗務員はなぜ日本人乗客を絶賛したのか?―中国メディア

Record China    2016年5月26日(木) 7時30分

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25日、中国のポータルサイト・駆動之家に、日本を例に清潔さと礼儀正しさは互いに関係すると主張する記事が掲載された。写真は中国東方航空の看板。

2016年5月25日、中国のポータルサイト・駆動之家に、日本を例に清潔さと礼儀正しさは互いに関係すると主張する記事が掲載された。

記事はまず、中国東方航空の客室乗務員が以前、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でつぶやいたコメントを紹介する。それは、「日本は好きではないけれど、日本人乗客の素養は私が見た中で最高と言わざるを得ない。日本へのフライトはいつも客室が静かできれい。機内食の食器は、食後はきれいに整えられている。1人じゃなくて、ほとんどの日本人がそうしている」というものだ。

これについて記事は、「一つの社会が文明や礼儀正しさを重んじるかどうかを観察するには、まずその社会が衛生面を重んじるかどうかを見れば良い」とする。つまり、清潔さと礼儀正しさは関係しているという主張だ。そして、「最も代表的なもの」に公衆トイレを挙げる。

日本の公衆トイレの清潔さは、中国でもたびたび話題にのぼる。記事は、「いつでもどこでも清潔。洗面台はきれいに整理され、便器には汚れもない。日本のトイレは世界で最も清潔で快適だと言える。空港やデパートなどのトイレは清潔なだけでなく、良い香りが広がっている」と絶賛。トイレが清潔に保たれていることは、日本人が文明的で礼儀正しい事の表れだとしている。(翻訳・編集/北田

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