「ドラゴンボールZ」実写版、悟空の恋人役に新人キティ・チャン有力か?プロデューサーのチャウ監督推す

Record China    2007年11月16日(金) 11時15分

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15日、日本の人気アニメ「ドラゴンボールZ」が20世紀フォックスの手により実写版で映画化される。香港のチャウ・シンチー監督がプロデューサーを担当し、この年末にはクランクインの予定。写真はチャウ監督。

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2007年11月15日、上海の「東方早報」は米国の20世紀フォックスが日本の人気アニメドラゴンボールZ」を実写版で映画化すると報じた。

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この年末にはクランクインの予定で、映画監督にはジェームズ・ウォン(黄毅瑜)、プロデューサーには香港映画界から映画「少林サッカー」で監督・制作・主演を務めたチャウ・シンチー(周星馳)が選ばれた。

同紙によるインタビューを受けたチャウ・シンチーは、自らを「熱狂的な『ドラゴンボール』ファン」と告白、「このアニメはとてもスケールの大きい物語で、創作意欲をかきたてられる」と映画に取り組む意欲を語った。

主人公の孫悟空には、映画「宇宙戦争」に出演したジャスティン・チャットウィンが抜擢されたが、チャウ・シンチーは悟空の恋人役に自らが発掘した新人女優キティ・チャン(張雨綺)を強力に推しているという。(翻訳・編集/本郷智子)

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