中国テニス界の女王リー・ナ、自伝映画のヒロイン未定、バラエティー出演を語る―中国

Record China    2016年1月9日(土) 17時20分

拡大

8日、元女子テニス選手リー・ナが新たな自伝本を出版。バラエティー番組出演や、自身をモデルにした映画について語った。写真はリー・ナ。

(1 / 2 枚)

2016年1月8日、元女子テニス選手リー・ナ(李娜)が新たな自伝本を出版。バラエティー番組出演や、自身をモデルにした映画について語った。新浪が伝えた。

その他の写真

グランドスラムで2度の優勝を果たし、世界ランキング2位にまで上り詰めた中国テニス界のスター。インタビューなどで見せる意志の強さ、真っすぐな物言いでもカリスマ的な人気を誇る。そのリー・ナが今月、新しい自叙伝「独自上場(青少版)」を出版し、メディアのインタビューに答えた。

引退後は芸能界に転向することなく、「バラエティー番組には出ない」と宣言していたリー・ナだが、昨年末には浙江衛星テレビ「来[口巴]!冠軍」に夫でコーチだったジャン・シャン(姜山)氏と出演している。これについてリー・ナは、「テニスに関係のある番組だったから」と説明。「スポーツに関わりのない内容なら断っていた」と語っている。

バラエティー番組に初出演した感想について、「想像よりずっと楽しかった。共演したタレントさんも、今まで芸能ニュースなどを見て持っていたイメージと全然違う人もいた。人を理解するということについて、実際に会う前に軽々しく結論を下してはいけない、としみじみ感じた」と、リー・ナらしい言葉を述べている。

香港のピーター・チャン(陳可辛)監督が昨年、リー・ナの自叙伝を基にした映画を製作すると発表。主演女優について世間の関心が高まっているが、リー・ナによると、現段階ではまだ決まっていないという。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携