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中国政策批判の仏記者、謝罪を拒否―仏メディア

配信日時:2015年12月27日(日) 13時10分
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2015年12月26日、仏国際放送ラジオ・フランス・アンテルナショナル(中国語電子版)によると、中国の対ウイグル族政策に批判的な記事を書き、中国から事実上の国外退去になるフランス週刊誌女性記者ウルスラ・ゴーティエ氏はこのほど、中国外務省が年末の査証(ビザ)更新に必要な記者証の発給を拒否したのは「中国政府が要求した謝罪を私が拒否したからだ」と表明した。

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中国外交部は25日、ゴーティエ氏に電話で「公開謝罪をしなければ記者証は発給しない。12月31日のビザ期限満了前に中国を出国せよ」と通達してきたという。

ラジオ・フランス・アンテルナショナルの取材に対し、ゴーティエ氏は「中国当局は私の記事をわい曲し、原文にない内容をねつ造して批判を展開している。当然謝罪は拒否する」と表明した。

ゴーティエ氏はこれまで、新疆ウイグル自治区で衝突事件が発生する原因について「少数民族に対する抑圧政策が背景にある」などとする記事を書いていた。これに対し、中国官製メディアの環球時報、人民日報などが「事実の著しいわい曲だ」「反中国的な行為だ」と激しく批判。ネット上に住所や写真など個人情報がさらされるなどの攻撃を受けていた。中国外交部も再三にわたってゴーティエ氏を呼び出し、公の場での謝罪を要求していた。(翻訳・編集/大宮)

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