「レオナルド・ダ・ヴィンチの母親は中国人」の研究、中国人の反応は?

Record China    2015年12月3日(木) 16時20分

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1日、新華網によると、英紙デイリー・メールは、「レオナルド・ダ・ヴィンチの母親は中国人の可能性が高い」とする研究結果を伝えた。写真はスカラ座のレオナルド・ダ・ヴィンチ像。

2015年12月1日、新華網によると、英紙デイリー・メールは、「レオナルド・ダ・ヴィンチの母親は中国人の可能性が高い」とする研究結果を伝えた。

報道によると、イタリアの歴史家で小説家のアンジェロ・パラーティコ氏は、レオナルド・ダ・ヴィンチの母親は中国人の可能性が高いとし、代表作である「モナリザの微笑」はまさに母親を描いたものだと主張している。

パラーティコ氏は香港で20年間研究を行った人物で、自身の著書ではレオナルド・ダ・ヴィンチと東洋の関係が述べられている。同氏は取材に対し、「レオナルド・ダ・ヴィンチの母親は東洋の国から来たということはある程度確信を持って言える。ただ、彼女が中国人であると確定させるには、さらなる論理的な推理が必要だ」と語っている。

同氏によると、レオナルド・ダ・ヴィンチの父親の元にいた奴隷と、母親とされる人物が共に「カテリーナ」という名前であることから、東洋から連れてこられた奴隷「カテリーナ」こそがレオナルド・ダ・ヴィンチの母親であると考えているという。

この研究に、中国のネットユーザーは、「オバマは実は広西チワン族自治区出身」「ETも中国人」「どうしてまた韓国のまねなんか始めちゃったの?」など、冷やかすようなコメントを多く寄せており、とても信じられないと受け止めているようだ。(翻訳・編集/北田

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