シンガポール、国花の新品種に中国主席夫妻の名前―米華字メディア

Record China    2015年11月9日(月) 18時11分

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8日、シンガポールが、中国の習近平国家主席の同国訪問を記念し、国花のラン「胡姫花」の新品種に習氏と夫人の彭麗媛氏の名前を付けたことが明らかとなった。写真は習夫妻。

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2015年11月8日、シンガポールが、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席の同国訪問を記念し、国花のラン「胡姫花」の新品種に習氏と夫人の彭麗媛(ポン・リーユエン)氏の名前を付けたことが明らかとなった。米華字メディア・多維新聞は、「花に彭氏の名前が付けられるのは今回が初めてではない」と報じた。

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8日付のシンガポール華字紙・聯合早報によると、「胡姫花」の新品種「Papilionanda Xi Jinping−Peng Liyuan(習近平彭麗媛ラン)」の命名式が7日、シンガポール植物園で行われ、同国のリー・シェンロン首相が夫人同伴で習夫妻をもてなした。国立洋ラン園で有名な同植物園は今年、世界遺産リストに登録されている。

彭氏は昨年3月、習氏とオランダを訪問した際、新種のチューリップに「国泰」と命名したことで話題となった。この花は「彭麗媛チューリップ」とも呼ばれている。(翻訳・編集/柳川)

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