韓国人観光客一行が台湾のドラッグストアで万引き!しかも子連れ=「子どもの価値観が心配」―台湾メディア

Record China    2015年8月20日(木) 12時2分

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20日、台湾ETtodayによると、台湾を訪れた子ども連れの韓国人観光客の一行がドラッグストアで万引きをしていたという。写真は台北。

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2015年8月20日、台湾ETtodayによると、台湾を訪れた子ども連れの韓国人観光客の一行がドラッグストアで万引きをしていたという。

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報道によると、韓国人観光客は大人6人、子ども3人で、15日の夜に桃園市のドラッグストアを訪れた。その中の1人の少女が、手に取った商品の虫除けブレスレッドの包装を開け、そのまま手に装着。脇にいた少女の親と思われる人物は、カウンターの横にあった商品を2つ手に取ると、同じグループの少年と少女に手渡した。犯行の一部始終は、同店の防犯カメラに記録されていた。

一行はその後、何事もなかったかのように店を離れた。気付いていない店員は、一行に丁寧にあいさつまでしていたが、その後、万引きされたことに気付くと、すぐに警察に通報した。店長は「店員に話しかけて注意をそらしていた」と話し、あらかじめ計画された犯行だと主張している。また、「被害額は1000台湾ドル(約3800円)程度だが、子どもが未会計の商品を開けるのを注意しないばかりか、一緒になって万引きするとは。子どもの価値観はすでにねじ曲がっているだろう」とあきれた様子だったという。

警察は近くのホテルなどを調査し、すでに9人の観光客を発見しているという。なお、監視カメラの映像は台湾のテレビ局で放送され、動画投稿サイトなどにも掲載されている。(翻訳・編集/北田

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