陝西省で住民11人に炭疽菌感染の疑い、死亡した家畜15頭も感染か―中国メディア

配信日時:2015年8月9日(日) 21時19分
陝西省で住民11人に炭疽菌感染の疑い、死亡した家畜15頭も感染か―中国メディア
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7日、中国・陝西省延安市甘泉県で、炭疽菌に感染した疑いのある家畜15頭が死亡。住民11人にも感染の可能性が濃厚との報告があった。写真はラバ。
2015年8月7日、中国・陝西省延安市甘泉県袁庄村で、住民と家畜が炭疽菌に感染した疑いがある。中国メディア・網易が伝えた。

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甘泉県人民政府のウェブサイトによると、ここ最近、袁庄村で住民が飼育しているラバが原因不明の病で相次いで死亡しており、延安大学附属病院を訪れた同村の複数の住民に炭疽菌感染の疑いがあるとの報告を受けた。事態を重く見た陝西省と延安市の人民政府は緊急対策本部を設置。専門家を現地に派遣して、感染の実態調査を行い、拡大防止に全力で取り組む方針だ。病原体の特定作業は省動物疫病予防センターが行う。これまでに同村では家畜15頭が死亡。住民11人に感染の疑いがある。

専門家によれば、炭疽菌による感染症は家畜や動物からヒトに感染する人獣共通感染症だが、ヒトからヒトには感染しないため、予防や制御、治療が可能だという。(翻訳・編集/本郷)
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