英大学が発表した「小惑星が衝突するリスクが高い国」、日本と韓国は何番目?=韓国ネット「なぜ韓国がこの順位?」「次は小惑星か…」

Record China    2015年7月4日(土) 21時19分

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3日、韓国・聯合ニュースは、2100年までに発生の可能性がある地球と小惑星の衝突被害リスクで、韓国が世界206カ国のうち17番目に危険であるという英大学の研究結果を伝えた。これに対し、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。写真は星空。

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2015年7月3日、韓国・聯合ニュースは、2100年までに発生の可能性がある地球と小惑星の衝突被害リスクで、韓国が世界206カ国のうち17番目に危険であるという英大学の研究結果を伝えた。

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英サウサンプトン大学のピーター・アトキンソン教授とクレメンス・ラム研究員が、「世界小惑星の日(6月30日)」に合わせて発表した報告書「世界の小惑星衝突とその影響分布」によると、2100年までに小惑星衝突によって被害を受ける危険性が最も大きい国は中国だという。以下、インド、パキスタン、インドネシア、ブラジル、ナイジェリア、ドミニカ共和国、バングラデシュ、日本、アンゴラなどが続き、韓国は17番目に危険度が高いとされた。米国は11番目だった。

研究者たちは、これまでに発見された小惑星1万3000個の中で、2100年までに地球と衝突する確率が高い「潜在的衝突体」261個を独自開発した小惑星衝突危険解析プログラム(ARMOR)で分析。世界206カ国の小惑星衝突被害の危険度を計算した。ARMORは小惑星の軌道計算ソフトウェアを基本に、太陽と惑星、月の重力の影響などを考慮して、小惑星が地球と衝突する可能性を予測するプログラム。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「こんな狭い国土に落ちるのか?難しいぞ」

「小惑星よ、青瓦台(大統領府)に落ちてくれ」

「国会議事堂にも1個お願いします」

「17番目だって?大韓民国はなんでも1位でなければならない」

「中国は広いから理解できるが、なぜこんなに小さな国である韓国が17番目なんだ?」

「最近、いろんな災いが起きているから、小惑星も落ちてくるかもな」

「去年はセウォル号、今年はMERS(中東呼吸器症候群)、次は小惑星か…」

「小惑星が落ちてきたら、韓国だけじゃなくて地球自体が壊滅するんじゃないのか?」

「こんなの社会不安を助長するデマだ!」(翻訳・編集/三田)

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