カリスマ投資家バフェット氏との昼食、中国企業が2億9000万円で落札―中国紙

Record China    2015年6月9日(火) 19時40分

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8日、米サンフランシスコのグライド基金は現地時間5日夜、著名な投資家ウォーレン・バフェット氏との毎年恒例の昼食会参加権オークションを行った。

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2015年6月8日、環球時報によると、米サンフランシスコのグライド基金は現地時間5日夜、著名な投資家ウォーレン・バフェット氏との毎年恒例の昼食会参加権オークションが行われ、中国のオンライン・ビデオゲーム開発会社「天神娯楽有限公司」が234万6000ドル(約2億9000万円)で落札したことを明らかにした。中国人(会社)の落札は、2006年の段永平(ドゥアン・ヨンピン)氏、2009年の趙丹陽(ジャオ・ダンヤン)氏に続いて、これで3度目。

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サンフランシスコ・ビジネス・タイムズによると、「天神娯楽有限公司」の朱[火華](ジュウ・イエ)董事長の落札額は昨年を上回ったものの、過去最高だった2012年の346万ドル(約4億3000万円、匿名)には及ばなかったため、落胆の声も聞こえている。同オークションは毎年恒例で、今年が16回目。これまでの落札者15人のうち6人が匿名だ。昨年の落札者はシンガポールの投資家アンディー・チュア氏で、落札額は217万ドル(約2億7000万円)だった。13年は過去6年で最低となる100万ドル(約1億2000万円)で落札された。

カナダ紙「The Chronicle Herald」によると、落札者は投資の面でバフェット氏にさまざまな提案をしてもらうことを期待している。それでも、一度の昼食に数億元払うほどの価値があるのだろうか?

靴底を交換できる靴の発案者であるシューズメーカー・皮皮諾の徐暁華(シュー・シャオホア)氏は今年、バフェット氏が率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイが開催する定時株主総会とパーティーに招待された。徐氏は7日、落札は「非常に価値がある」とし、その理由について、「バフェット氏の経営哲学は世界最高峰。企業を経営したり投資を行ったりしている人は、『エネルギー・フィールド』を重視している。加えて、昼食はプライベートな形式で行われ、投資家や企業家はこれまで抱えてきた問題をバフェット氏に投げかけるのに適している。他の人には解決できない問題でも、バフェット氏の一言で多くのヒントを得、失敗や間違った道を歩むことを避けられることがある」との見方を示した。

一方、中国社会科学院金融研究所金融市場研究室の尹中立(イン・ジョンリー)副室長は7日、「大金を払って落札するのは、おいしいものをお腹いっぱい食べるためではない。また、一度の会食で何かを学ぶのも難しい」とし、同オークションの参加者は、宣伝効果を狙っているとの見方を示した。また、バフェット氏自身の性格の特徴からして、この昼食は娯楽性も強い。実際の収入から見れば、最終的に利益を受けるのは「グライド基金」だろう。(提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/武藤)

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