「小虎隊」の3人が新たな成長、アレック・スーは監督デビュー、ベニー・チャンも進化―台湾

Record China    2015年4月27日(月) 20時20分

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26日、過去に爆発的な人気を集めたアイドルユニット・小虎隊のメンバーがそれぞれに進化して大きな成長を遂げている。

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2015年4月26日、過去に爆発的な人気を集めたアイドルユニット・小虎隊のメンバーがそれぞれに進化して大きな成長を遂げている。聯合報が伝えた。

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台湾の男性ユニット・小虎隊は80年代末から90年代にかけて、中華圏で絶大な人気を集めた。97年に解散し、メンバーのニッキー・ウー(呉奇隆)、アレック・スー(蘇有朋)、ベニー・チェン(陳志朋)の3人はそれぞれ俳優や歌手として活躍中だ。

アレック・スーの初監督映画「左耳」が中国で24日から公開され、2日間で興行収入が1億元(約19億円)を突破。胸を打つ青春ストーリーが大好評で、監督としての手腕が高い評価を集めている。

ニッキー・ウーは11年の時代劇ドラマ「宮廷女官 若曦(ジャクギ)」で再ブレーク。ドラマ出演料は1話あたり400万台湾ドル(約1550万円)と言われるほど高騰し、今年1月には「宮廷女官 若曦」で共演した女優リウ・シーシー劉詩詩)と入籍を発表。公私ともに絶好調だ。

ユニット解散後、2人ほどは目立たなかったベニー・チェンだが、11年のシングル「明天」がヒットして人気を盛り返すことに。シルビア・チャン(張艾嘉)監督の最新作「念念」では全編を台湾語で演じ、演技力が評価されて新境地を開いている。(翻訳・編集/Mathilda

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