「お金がないからここで…」訪日韓国人青年の食事後の行動に、韓国ネット「国の恥さらしはやめてほしい」

Record China    2015年4月13日(月) 7時35分

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12日、韓国のインターネット上にこのほど、日本を旅行した韓国人男性のブログが掲載された。資料写真。

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2015年4月12日、韓国のインターネット上にこのほど、日本を旅行した韓国人男性のブログが掲載された。

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日本旅行の楽しみの一つは、新しい人との出会いだ。なので僕は、日本に旅行に行くと必ず、新幹線などで横に座った人に話し掛ける。お年寄りには話好きな人が多く、一緒にお菓子を食べながら、いろいろな話をしてくれる。今回の旅行では、日本で韓国料理店を営むおばさんとその家族に出会った。僕が「韓国から来た」と言うと、おばさんはある韓国人青年らの話をしてくれた。

おばさんの店は看板がハングルで書かれている。ある日、韓国人が経営する店だと勘違いした韓国の青年2人が、食事をした後に「お金がないからここでアルバイトをさせてほしい」と頼んできた。おばさんは韓国語がわからないし、彼らも日本語がわからなかったが、従業員の中に韓国語を話せる人がいた。おばさんが「観光ビザでは働かせられないから、食事代はいらない」と伝えると、2人はすぐに店を出ていった。

すると2日後、彼らは再びおばさんの店にやってきた。話を聞くと、彼らは韓国料理店などでアルバイトをしながら歩いて日本を旅する計画だったが、わずか2日で諦めて、またこの店に戻ってきたということだった。事情を聞いたおばさんは、彼らを家に泊めてあげて、あちこち観光にも連れて行ってあげた。後で彼らは、最初におばさんの店で食事をした時、実はお金を持っていたが、旅行の費用を節約するためにうそをついたと打ち明けた。帰国後、彼らから「韓国に無事に帰った」などの連絡は一度もないという。

おばさんは「楽しい思い出」と言って笑いながら話してくれたが、僕はただ現実を知らない青年の無鉄砲で無謀な行動だと思い、同じ韓国人としてとても恥ずかしくなった。韓国に帰った後、お礼の品は送れなくても、手紙を送ったり電話をするくらいはできるだろう。海外で国の恥をさらすのはやめてほしいと心から思った。(翻訳・編集/堂本

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