台湾に広がる下水油問題、235社が原料として使用―香港メディア

配信日時:2014年9月8日(月) 8時3分
台湾に広がる下水油問題、235社が原料として使用―香港メディア
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6日、香港・大公網は記事「台湾に広がる地溝油騒動、235社が毒油騒動に巻き込まれる」を掲載した。廃油や家畜の内臓から作った劣悪な油が台湾市場に出回っている。写真は安徽省合肥市の違法地溝油工場。
2014年9月6日、香港・大公網は記事「台湾に広がる地溝油騒動、235社が毒油騒動に巻き込まれる」を掲載した。

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地溝油(日本語では下水油)とは使い古しの食用油の再利用、家畜の内臓や皮革などから抽出した油、残飯などから抽出した油の総称。中国本土ではたびたび摘発され、重大な食品安全リスクとなっている。

この地溝油騒動が台湾にも上陸した。台湾では●水油(腐った油の意、●は飲の左に曳)と呼ばれている。台湾での●水油問題発覚は約30年ぶり。強冠社は使い古しの食用油や家畜の内臓や皮革から抽出した油をラードにまぜて水増しして販売していた。これまでに食品メーカー235社が原料として購入していたことが発覚。問題製品の流通量は700トンを超えると推計されている。

騒動に巻き込まれた企業は製品回収、返金などを進めているが、世論は企業や行政の確認不足を指摘しており、騒動はさらに拡大する勢いだ。(翻訳・編集/KT)
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