韓国国防当局、北朝鮮の核実験は“寝耳に水”=韓国ネットには諦めの声も「まともにできることが一つもない」「まだ政府を信じますか?」

配信日時:2016年1月7日(木) 11時0分
韓国国防当局、北朝鮮の核実験は“寝耳に水”=韓国ネットには諦めの声も「まともにできることが一つもない」「まだ政府を信じますか?」
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6日、北朝鮮が行った核実験の兆候を韓国軍も政府当局も事前に感知できていなかったとの報道に、韓国のネットユーザーからは諦めのようなコメントが数多く寄せられている。写真は板門店。
2016年1月6日、韓国・SBSテレビは、北朝鮮がこのたび行った核実験の兆候を、韓国軍も政府当局も事前に感知できなかった理由について報じた。軍は昨年、「核実験の兆候があれば約1カ月前から把握可能」と公言していたのだ。

昨年9月、軍当局者は国会の国政監査で「核実験の場合は最低でも1カ月程度、ミサイル発射であれば少なくとも1週間前に兆候を把握できる」としていた。しかし6日、北朝鮮が行ったとする水爆実験については、軍も国防部も国家情報院も、事前には何もつかんでいなかったものとみられる。実験が行われたその時刻、韓民求(ハン・ミング)国防部長官は他国国防相の歓迎行事に出席していたくらいだ。

これについて北朝鮮の核施設を常時監視する軍は、「以前と異なり、実験前の車両の移動や坑道工事といった準備作業がまったく見られなかった」とし、北朝鮮の準備が以前とは異なる内容であったと説明している。情報当局も、「地下坑道内に以前から装置が準備されており、ボタンさえ押せば実験ができる状態が整っていた」と与党指導部に報告を行った。

軍は今後、新たな対策を講じるとしているが、韓国のネットユーザーからは半ば諦めのようなコメントが数多く寄せられている。

「まともにできることが一つもない」
「不正では世界最高クラスなのに」
「政府の管理下なんて、どこもこんなもんだ」
「米国メディアすらキャッチできたことを、一国の国防部が知らないなんて…あり得ない」

「世界クラスの不正に忙しいからだよ」
「貧しいはずの北朝鮮が水素爆弾を造れるのに、あれだけの予算を使って感知すらできないとは。感知しようっていう気もないんだろう」
「皆さん、まだ政府を信じますか?」

「無能な政府には何を言っても無駄」
「核実験なんて目に入らないんだよ。彼らには目の前のお札の方が大事なんだから」
朴槿恵(パク・クネ)大統領を選んだ人たちは、安保のために投票したらしいけど、現政権ではどうしてこうも国防不正と安保面での無能が目立つのか」(翻訳・編集/吉金
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