中国の砂漠化・荒れ地化は依然深刻、最大の生態問題に―中国メディア

配信日時:2016年1月4日(月) 21時10分
中国の砂漠化・荒れ地化は依然深刻、最大の生態問題に―中国メディア
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1日、中国で砂漠化と荒れ地化は依然として深刻で、環境保護や整備は難しい状況が続いている。砂漠化は国土面積の6分の1以上、荒れ地化は同4分の1以上に上る。写真は甘粛省民勤県の砂漠。
2016年1月1日、中国国家林業局の張建龍(ジャン・ジエンロン)局長はこのほど、国務院の定例記者会見で、中国の土地砂漠化と荒れ地化は依然として深刻で、環境保護や整備が難しい状況が続いていることを明らかにした。砂漠化は国土面積の6分の1以上、荒れ地化は同4分の1以上に上る。中国新聞社が伝えた。

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中国では5年ごとに専門グループが砂漠化や荒れ地化の状況を調査しており、今回の第5回調査は2013年から2年余り費やされた。その結果、2014年の時点で荒れ地化した土地は261.16万平方キロメートルで、国土面積に占める割合は27.20%、砂漠化した土地は172.12万平方キロメートルで、同17.93%。砂漠化しつつあることが明確な土地は30.03万平方キロメートルで、同3.12%。前回調査の時点よりは好転したものの、依然として厳しい状況にあることが明らかになった。

対応や対策が難しい背景は、それぞれ面積があまりに広いことや、自然環境が厳しく回復が困難なこと、無秩序な開発が続いていることなどが挙げられている。張局長は、生態文明や美しい中国の建設、砂漠化地域の生態環境・生活環境の改善のため、砂漠化・荒れ地化対策は急務となっていると話した。(翻訳・編集/岡田)
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