<写真特集>東京に4年ぶりの大雪、銀世界以上にまぶしかったのは人々の姿だった

任書剣   2018年1月27日(土) 14時50分

大雪に見舞われた東京の風景を、映像作家の任書剣が写真と文章で紹介する。

大雪に見舞われた東京の風景を、映像作家の任書剣(にん・しょけん)が写真と文章で紹介する。

気象庁は22日、東京23区に約4年ぶりとなる大雪警報を出した。都心の積雪は20センチを超えたそうだ。帰宅時の電車はこれまで見たことがないほど混雑していたが、乗客のマナーは良く、無事家に帰り着くことができた。23日は朝早く起きて撮影に。景色は予想通り美しかった。

私の印象に残ったのは、近所の人々、店の店員、学校の教師らが一斉に雪かきを始めたことだ。昼には快適に歩ける道が確保され、私は汗を流してくれた人々のことを思った。(文章:任書剣/編集:野谷

●任書剣(にん・しょけん)

中国南京大学でマスメディアについて学ぶ。その後、日本に留学し2003年に日本映画学校を卒業。2008年には日本大学大学院で芸術学博士号を取得した。これまでドキュメンタリー映画を中心に制作し、2003年よりドキュメンタリー、報道などテレビ番組の制作に多く携わる。「私の叙情的な時代」(2009年作)は初の劇映画にして、多くの賞を受賞した。

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