<写真特集>日本の親子を見て考えた「日中の共通点」

任書剣   2017年10月7日(土) 15時0分

映像作家の任書剣(にん・しょけん)が、「日本の親子」と題する作品を発表した。

映像作家の任書剣(にん・しょけん)が、「日本の親子」と題する作品を発表した。

日本の人と人との関係は中国人の私に「含み」や「曖昧さ」を感じさせる。日本人の感情表現ははっきりと感情を示す中国の人々とは異なるが、ただ一点だけ私が両国共通と思っている部分も存在する。それは子どもに対する感情。日本の親も中国の親も、とりわけ幼い子に対してはストレートに、豊かな感情表現をしてみせるのだ。(文章:任書剣/編集:野谷

●任書剣(にん・しょけん)

中国南京大学でマスメディアについて学ぶ。その後、日本に留学し2003年に日本映画学校を卒業。2008年には日本大学大学院で芸術学博士号を取得した。これまでドキュメンタリー映画を中心に制作し、2003年よりドキュメンタリー、報道などテレビ番組の制作に多く携わる。「私の叙情的な時代」(2009年作)は初の劇映画にして、多くの賞を受賞した。

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