<写真特集>日本留学した中国人学生、日本でどんな生活を送った?

王子豪   2017年9月16日(土) 15時10分

日本の大学に今年8月まで約半年間留学した中国人学生、王子豪が、友人の日本での生活をカメラに収めた。

日本の大学に今年8月まで約半年間留学した中国人学生、王子豪(ワン・ズーハオ)が、友人の日本での生活をカメラに収めた。

彼の名は唐さん、安徽省出身の大学3年生だ。スポーツカーとガンダムが好きで、食べ物は濃い味付けが好み。和食はあっさりしたものが多いため、日本ではカレーとラーメンをよく食べていた。コンビニやスーパーの弁当を利用することもあったが、ケンタッキーが無性に食べたくなった時期も。後になって気付いたのだが、日本のケンタッキーの味付けは中国に比べてかなり薄いようだ。

日本では企業での実習も用意されていた。そして、空いた時間は勉強に集中。中国では9月に新学期が始まるため、8月に中国に戻った後は留学期間中に本来の大学で行われた講義の履修と、大学院に進むための試験が待ち構えている。

帰国直前、唐さんは母親からある指令を受け取った。「友人や親戚全員にお土産を買ってきて」という内容で、指示されたお土産は財布にベルト、化粧品、医薬品、食品、アクセサリーなどさまざま。買い物には2日間もかかった。そのついでに立ち寄った秋葉原の玩具コーナーで彼は趣味の模型を前に「欲しいような気もするけど財布はペラペラ」。買い物リストを見直した彼の心の中には「女性はどうしてこんなに高い化粧品を当然のように買うんだろう。それに比べて男性は…」という思いが浮かんだそうだ。(翻訳・編集/野谷

●王子豪(ワン・ズーハオ)

1997年生まれ。大学のコンピューター科学・技術コースに在籍。趣味は食べることや寝ること、そして散策など。日本に約半年間、留学した経験がある。

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