2007年5月25日午後、中国の動画投稿サイトに掲載された「イタズラ劇」が波紋を呼んでいる。多くのネットユーザは中国の恥が世界中に伝わってしまったとの嘆いている。

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悲惨な学級崩壊の実態!儒教文化はどこへ?―北京市
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2007年5月25日午後、中国の動画投稿サイトに掲載された「イタズラ劇」が波紋を呼んでいる。学級崩壊状態の専門学校の教室で撮影されたもので、先生を馬鹿にする内容。これを見たネットユーザが大激怒。電話で講義したり、一部ユーザは直接学校に押しかけるなどの大騒ぎとなった。

近年、中国ではYoutubeと同様の動画投稿サイトが流行している。しかし元々違法ダウンロードが蔓延しているお国柄、テレビや映画のコンテンツにはあまりありがたみがない。流行っているのは自分で撮影した「イタズラ劇」を公開すること。

25日午後、ある動画投稿サイトに掲載された「イタズラ劇」が波紋を呼んだ。動画の舞台はある専門学校の教室。20人ほどの生徒が地理の授業を受けているが、誰一人として授業をまともに聞いていない。おしゃべりしたり、寝たりとまさに学級崩壊状態。なにより教室を歩き回ってこの動画を撮影している生徒がいることに驚きだ。撮影者はカメラを、ある色黒で片耳にピアスをした生徒に向け、「ステージの始まりだ!」とそそのかした。するとピアスをした生徒は教壇に向かい、先生の帽子を取ったり、自分の席からペットボトルを投げたり、殴りかかるそぶりを見せたりと好き放題に暴れた。さすがに教師も腹を据えかねて「授業の邪魔はやめなさい」としかったものの、「うるさい」と言い返し、涼しい顔。クラスメートはピアスの少年の行為に拍手喝采を送り、先生を「馬鹿」「死ね」などと罵っていた。

かつての中国は、儒教の伝統から先生を尊敬する気風が強かったことで知られる。近年の教育の市場化や一人っ子政策下で産まれたわがままな子どもたちの前に、かつての美徳もどこかへ消えてしまったようだ。(翻訳・編集/KT)
2007-05-30 12:50:59 配信

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