公安局での銃暴発事故、「生殖機能への支障」はデマ―四川省南充市

配信日時:2008年7月22日(火) 0時16分
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19日、四川省南充市公安局で17日に起きた銃暴発事故で、重症を負った華西都市報の蘇定偉記者が集中治療室から一般病棟に移された。写真は08年6月、蘇州公安局が焼却処分した違法銃器。
2008年7月19日付の中国新聞網は、17日午前、四川省南充市公安局(警察)で起きた銃暴発事故で、最も重症を負った華西都市報の蘇定偉(スー・ディンウェイ)記者が集中治療室(ICU)から一般病棟に移されたと伝えた。

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事故が起きたのは、爆発物・銃器弾薬など取り締まりの成果を報告する記者会見の後だった。当日は記者13人が出席。会見終了後、何人かの記者が押収した銃の撮影を申し出た。同局政治部の鄭崇軍(ジョン・チョンジュン)副主任は、「警察幹部の一人が、銃を手に取ったところ暴発。銃弾が床に当たって跳ね返り、3人の記者の足や手に命中した」と説明している。

負傷したのは、華西都市報の蘇記者、四川新聞網の王小峰(ワン・シャオフォン)記者、南充日報の張義成(ジャン・イーチョン)記者。暴発した銃は農民が自作した短銃で、中には火薬と少量の散弾が残っていた。しかし、華西都市報地方新聞部の曹笑(ツァオ・シャオ)副主任によれば、銃弾が入っているのを確認せず、警察幹部が引き金を引いたという。

蘇記者は左かかと、股間、胸など全身に20発余りの銃弾を浴び、一時は重体とされたが、このほど一般病棟に移った。インターネット上には、股間に銃弾を受けたせいで、生殖機能に支障が出るのではとの情報も流れたが、病院側は「全くのデマ。下半身にも銃弾は残っているが、神経への影響はない」と否定している。(翻訳・編集/SN)

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