報道によると、6月27日夜、チベット自治区ラサ市のグンガ空港で、民間機による夜間テストフライトが成功。同空港はこれまで中国の省都空港として唯一、夜間飛行が許されていなかった。写真は05年6月撮影のラサ・クンガ空港。

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チベット・グンガ空港の夜間離着陸OKに、観光客増を期待−中国
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中国新聞社の報道によると、2008年6月27日夜、チベット自治区ラサ市のグンガ空港で、中国国際航空西南分公司のエアバスA319型機による夜間テストフライトが成功した。

夜9時08分、テスト飛行の指令が下ると、世界初のRNP技術を応用したナビゲーション・システムを搭載したエアバスA319機が上空に舞った。同システムがあれば、地上の誘導に頼ることなく離着陸が可能。今回のテスト飛行では、接近飛行や滑走路に障害物などを見つけた際の着陸やり直しを実施。また、夜間飛行のパラメーターや肉眼で滑走路灯を確認しての運行状況などの情報を収集した。

同9時48分、同機が40分のテスト飛行を終えて無事着陸すると、空港に集まっていた関係者の間から熱狂的な拍手が起こった。

このテストフライト成功で、同空港は全天候型飛行場に生まれ変わる見込みで、中国国内の省都空港として唯一、夜間飛行を禁じられてきた43年の歴史に終止符が打たれる。関係者はこれにより、チベットの総合的な航空輸送レベルが大幅に向上すると期待を寄せている。(編集・翻訳/汪葉月)
2008-06-29 15:32:15 配信

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