「性の都」の汚名返上なるか、都市のイメージフィルムを公開―広東省東莞市

配信日時:2013年2月28日 11時48分
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27日、「性の都」「血汗工場」の別名を持つ広東省東莞市の市政府が、こうしたマイナスイメージを払しょくするためにイメージフィルムを作成。国内各地で大々的に放送している。写真は東莞市。
2013年2月27日、中国有数の工業都市・広東省東莞市は「性の都」「血汗工場」などの別名を持つ。こうしたマイナスイメージを払しょくするため、東莞市政府はイメージフィルムを作成。国内の大都市や映画館で大々的に放送し、同市のイメージアップを目指している。羊城晩報が伝えた。

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「性の都」として知られる東莞市は、「妻を愛しているなら東莞市に行くな」と言われるほど性産業の盛んな都市だ。清華大学都市ブランド研究室の範紅(ファン・ホン)教授は、「東莞市のマイナスイメージが外界との交流を阻んでいる。また、外界から見た東莞市のイメージは一面的で偏ったものだ」と指摘している。

産業転換の大きな流れのなかにある東莞市は、都市のイメージアップを強く求めている。昨年9月、東莞市政府新聞弁公室はマイクロブログ・微博(ウェイボー)に同市のイメージショートフィルムを発表。この動画はわずか1日で3000回以上シェアされ、アクセス数も3万件を超えた。さらに今年2月4日から同24日まで、東莞市のイメージCMを武漢−広州高速鉄道沿線の広州南駅、長沙南駅、武漢駅や北京西駅に設置されている大型LEDスクリーンで放映。北京や広州の映画館50カ所379スクリーンでも上映された。

東莞市のイメージフィルムは人文編と産業編に分かれ、それぞれ1分間の長さ。人文編では同市を訪れた観光客の姿を通して東莞市の歴史や伝統文化、暮らしや娯楽などを紹介。産業編では韓国のサムスン東莞や東莞唯美など、地元の有名企業6社のトップの生活を描きながら、設備や交通網が整った東莞市に進出する企業のメリットなどを強調している。(翻訳・編集/本郷)

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