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「性大国」中国、売春婦の数は2000万人、建前上は違法だが…―米華字サイト

配信日時:2012年1月14日 6時53分
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12日、中国の売春婦は推定2000万人に上るとされている。当局がどんなに厳しく取り締まっても、“需要”に応え続ける彼女たち。建前上は違法だが、売春はもはや中国の一大産業となっている。写真は昨年12月、陝西省西安で摘発された売春婦。
2012年1月12日、中国の売春婦は推定2000万人に上るとされている。当局がどんなに厳しく取り締まっても、“需要”に応え続ける彼女たち。建前上は違法だが、売春はもはや中国の一大産業となっている。米華字サイト・文学城が複数メディアの報道として伝えた。

中国共産党のお偉方は決して認めないが、売春が中国で一大産業となっているのは周知の事実。彼女たちは「ナイトクラブ」「カラオケ」「美容院」「マッサージ店」などを職場としている。当局は頻繁に撲滅キャンペーンを行い、売春婦や客らを摘発しているが、それでも一向に撲滅する気配はない。著名なジェンダー学者の李銀河(リー・インホー)氏は「いっそのこと売春を合法化し、彼女たちをワーカーとして社会的に認めるべきだ」と訴える。

男尊女卑の考え方が根強い中国では、一人っ子政策が始まると多くの夫婦が男の子を欲しがった。現在の男女比は120対100。結婚適齢期の男性約3000万人が一生独身を強いられる計算になる。つまりそれだけの男性が悶々と性の問題を抱えることになるのだ。李氏が湖南省の農村で行った調査によると、男性の3分の1が独身で、性の問題を解決する唯一の方法が買春だった。

ネット上や新聞、雑誌には「少女全裸」「淫乱」「変態」といったわいせつな言葉が氾濫。国営新華社通信や中国共産党機関紙・人民日報といったお堅いメディアでも「機長とCAの秘め事」「不倫」といった刺激的な単語が見受けられる。権力を振りかざし愛人を何人も囲う役人も、もはや珍しい存在ではなくなった。

最近の中国の「性大国」ぶりは空前絶後と言ってよい。貧乏するより体を売ってまでブランド物を持つ方が良いとする風潮もはびこっている。昨年11月には上海で女子中高生20人による集団援交事件が発覚したばかりだ。彼女たちは遊ぶ金欲しさに平気で見知らぬ男に体を売っていた。

ほんの30数年前まで性の問題はタブーとされていた。それが今では「カネで女を買う」「体を売る」ことに何の抵抗もなくなっている。中国は急速な経済発展と引き換えに、性道徳の大幅な低下という代償を払う羽目になったようだ。(翻訳・編集/NN)
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