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「中国機が漁船に異常接近」とフィリピンで反中感情高まる―中国メディア

配信日時:2011年7月6日 14時23分
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5日、南シナ海の南沙諸島海域で操業中の漁船に、中国機とみられるジェット戦闘機が異常接近した問題で、フィリピンで反中国感情が高まっている。写真は中国の戦闘機J-10。
2011年7月5日、南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島海域で6月、操業中の漁船に、中国の戦闘機J-10とみられるジェット機が異常接近した問題で、フィリピンの各メディアは中国への反発を強めている。ガズミン国防相も同4日、“国籍不明の戦闘機”としながらも、「超低空飛行による領空侵犯が国民の安全を脅かした」として、中国を暗に非難した。中国の掲示板サイト・西陸網が伝えた。

記事によると、フィリピンのアキノ大統領は8月30日〜9月2日の日程で訪中を予定している。フィリピン政府関係者は、今回の問題について「大統領が訪中をとりやめ、領空侵犯に抗議することが、両国の友好関係強化につながるとはいえない」と指摘。日程に変更はないことを示唆した。

一方、フィリピンの各メディアは、一斉に中国に対する反発を強めている。来月に予定されている米イージス艦・ハミルトンのフィリピン寄港について、「米軍がフィリピン援護に来る」と歓迎の意を表明。国民の反中感情を代弁する姿勢を見せている。(翻訳・編集/AA)
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