2009年9月15日、楚天金報は「裸居」という習慣の是非をめぐる市民の議論を取り上げた。「裸居」は日本語で言う「裸族」、自宅内で裸で過ごす人のことを指す。写真は2006年、国際ヌーディストデーのパフォーマンスアート。

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個人の自由か風紀の乱れか、「裸族」ブームで大議論―湖北省武漢市
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2009年9月15日、楚天金報は「裸居」という習慣の是非をめぐる市民の議論を取り上げた。「裸居」は日本語で言う「裸族」、自宅内で裸で過ごす人のことを指す。

今年8月のある日、武漢市に住む李俊(リー・ジュン)さん、張潔(ジャン・ジエ)さんは自宅のドアに張り紙が張られていることに気がついた。書かれていたのは「もし今後も裸で過ごすつもりなら、盗撮してネットに流してやる」という脅迫文だった。李夫妻はオーストラリア留学時に出会い、結婚した。ともに海外経験を持つだけに多くの欧米式文化を身に着けているが、その一つが「裸族」だったという。

実はこれまでも「裸族」姿を見かけた住民からマンション管理会社にクレームがあったというが、室内での行動は個人の自由だとして李夫妻には伝えていなかったという。張り紙を見た李夫妻は、今後必ずカーテンを閉めると約束したがついつい忘れてしまうのが問題だとか。

さてあまりに強圧的にも思える張り紙だが、それを書いた住民にもそれなりの理由がある。その住民によると、夏休みになってから16歳の息子は暇があると自宅向かいの李夫婦の家をのぞくようになったのだとか。「裸族」姿が息子の心の健康をむしばむと心配しての行動だったと話している。

この「裸族」という習慣、実は李夫婦だけのものではない。近年、静かなブームとなっており、別れた彼氏に室内で撮影した動画をインターネットでばらまかれた、一緒に住むことになったルームメイトが「裸族」だったなどの問題が起きている。この新たな習慣は「個人の自由」なのか、それとも「風紀の乱れ」なのか、中国社会では議論が続いている。(翻訳・編集/KT)
2009-09-17 17:51:36 配信

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