中国軍、東シナ海「合同指揮センター」新設=防空識別圏を実効管理、日本の自衛隊に対応―台湾メディア

Record China    2014年7月31日(木) 8時50分

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28日、台湾・中央社によると、カナダの中国語軍事専門誌・漢和防務評論8月号は、中国軍が昨年11月、東シナ海に防空識別圏を設定したのに続き、中央軍事委員会の統括の下、「東海(東シナ海)合同作戦指揮センター」を新設したと報じた。資料写真。

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2014年7月28日、台湾・中央社によると、カナダの中国語軍事専門誌・漢和防務評論8月号は、中国軍が昨年11月、東シナ海に防空識別圏を設定したのに続き、中央軍事委員会の統括の下、「東海(東シナ海)合同作戦指揮センター」を新設したと報じた。30日付で環球時報(電子版)が伝えた。

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合同指揮センターは、中国各軍区の海、空軍を統合し、東シナ海の防空識別圏を効果的に監視し、日本の軍事的軽挙妄動を防止するのが目的だという。

報道では、中国は合同指揮センターの管理の下、約300機の第3世代戦闘機を第一線に配備しており、日本が沖縄に配備する航空自衛隊の兵力は中国に大きく劣ると伝えている。(翻訳・編集/NY)

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