期限切れ肉問題、日本で中国に不安の声=中国ネット「文句は米国に言え」「反日をあおっても実際の脅威は中国人」

Record China    2014年7月25日(金) 14時11分

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24日、期限切れ肉問題で、中国品質さらには中国そのものに対する不安の声が日本で強まっていることについて、中国版ツイッターでは多くの人がコメントしている。写真は北京のケンタッキーフライドチキン。

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2014年7月24日、中国の食肉加工会社・上海福喜食品の製品に期限切れの食材が使用されていた問題で、製品を輸入していた日本マクドナルドはこのほど、「上海福喜食品への発注を中止し、他のサプライヤーの製品に切り替える」と発表した。

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日本では中国食品の品質を疑う声が高まっており、幼い子どもを持つ親からは「中国という国に不安を感じる」との声も出ている。こうした中国品質、さらには中国そのものに対する疑念や不満、不安の声が日本で強まっていることについて、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)では多くの人がコメントしている。

「日本人はいつも大げさだ」

「上海福喜食品は愛国企業だな。問題のある食品で日本の軍事力を下げようとしたんだ」

「日本への輸出品は検査なんて必要ない」

「上海福喜食品は米企業の子会社なんだから、文句は向こうに言えよ」

「日本では輸入食品は素通りなのか?自分たちで検査はしていないのか」

「中国人も中国に不安を感じている」

「俺たちの言いたいことを日本人が言ってくれてる」

「屈辱的」

米国が投資、中国が経営、日本で消費。問題がどこで起きているかは言わなくても明らかだ」

「独裁国家はどこだって信用できない。ばかを見るのはいつだってその国の一般市民と周辺国」

「一日中反日、反米をあおっているけど、戦後両国が中国に何かしたか?生活を脅かしてくるのはいつも中国人だ」(翻訳・編集/岡田)

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