マレーシア航空機が墜落、「この世界はどうなった?」同国出身タレントら悲痛な声―中国メディア

Record China    2014年7月18日(金) 18時39分

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17日、マレーシア航空機がウクライナ東部で墜落したとのニュースを受け、中華圏で活躍するマレーシア出身の華人タレントが悲しみの声を上げている。

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2014年7月17日、マレーシア航空機がウクライナ東部で墜落したとのニュースを受け、中華圏で活躍するマレーシア出身の華人タレントが悲しみの声を上げている。網易が伝えた。

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マレーシア航空では17日午後11時(日本時間)、オランダのアムステルダムからクアラルンプールに向かっていたマレーシア航空17便が消息を絶ったことを明らかに。同機はウクライナ・ドネツク州のロシア国境近くで墜落し、乗客280人と乗員15人の全員が死亡したとみられている。また、対空ミサイルによる撃墜の情報も伝えられている。

マレーシア航空は今年3月にも、同370便が突然レーダーから消えて消息不明になり、世界中に衝撃を与えた。今回の墜落のニュースを受け、中華圏で活躍するマレーシア出身のタレントたちも悲しみの声を上げている。

「ラブソングの女王」ことフィッシュ・リョン(梁靜茹)は中国版ツイッターで、「あまりに突然。受け入れられない。悲しくて辛い」と短くコメントし、大きな衝撃を受けている様子。男性歌手のビクター・ウォン(品冠)は、「明日は仕事でクアラルンプールに帰る予定なのに、こんなむごいニュースを聞いてしまった。罪もない人たちがなぜ?」とメッセージを出している。

香港を拠点にする女優アンジェリカ・リー(李心潔)は、墜落に関する最新情報を中国版ツイッターに次々とアップしては経過を見守っている様子。マレーシアの実業家に嫁いだ華人女優ソフィア・フー(胡静)は、「この世界はいったいどうなったの?」と、こちらも心痛を語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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