橋下市長、「ヘイトスピーチ」対策へ=「日本は異常な国!」「在韓外国人には温かい目を!」―韓国ネット

Record China    2014年7月15日(火) 9時52分

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10日、韓国メディアは、大阪市の橋下市長がヘイトスピーチ(憎悪表現)に対して、対策を講じる考えを明らかにしたことを伝えた。これに韓国のネットユーザーが多くの関心を寄せている。写真は大阪。

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2014年7月10日、韓国は、大阪市の橋下市長がヘイトスピーチ(憎悪表現)に対して「やり過ぎで問題。言葉が表現の自由を越えている」と指摘したと伝えている。

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橋下市長は、「表現の自由もあり、スピーチ自体の制限や罰則は難しい」としながらも、発言内容を証拠保全し、表現について第三者委員会で議論し、結果を公表するなどの対策を取る考えがあると明かした。

この報道に、たびたびヘイトスピーチの対象となってきた韓国のネットユーザーは、以下のような反応を示している。

「当たり前のことを偉そうに言うな。街頭で『朝鮮人は死ね』などと叫ぶことが許される国、日本は異常な国だ」

「もし、ソウルの都心で『日本のやつらを殺せ』とデモが起きたら、日本政府はどう対応するだろうか。腐った韓国政府は何もできないだろう。国内で次々起こる事件や事故で手一杯だから」

「大阪を旅行して楽しかったというブログは多い。彼らはデモには遭わなかったのか?」

「橋下も相当な右翼のはず。ひどいことをたくさん言ってきたくせに、自分のことは棚に上げるのか!」

「同じ地域で暮らす他民族を差別してはいけない。韓国で暮らす外国人労働者にも温かい目を向けよう」

「韓国人は、日本で暮らす同胞たちのことを考えているのだろうか。韓国政府は日本の韓国人学校に財政支援をすべきだ」(翻訳・編集/大江あい)

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