豪首相の親日発言、中国外交部が批判=「日本の侵略は残忍、良知ある人なら賛同できない」―中国メディア

Record China    2014年7月15日(火) 9時37分

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14日、中国・外交部の洪磊報道官は同日の定例記者会見で、豪アボット首相の親日的発言を批判した。資料写真。

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2014年7月14日、中国・外交部の洪磊(ホン・レイ)報道官は同日の定例記者会見で、豪アボット首相の親日的発言を批判した。中国国営ニュースサイト・CRI Onlineが伝えた。

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会見では、「先日安倍首相がオーストラリアに訪れた際、豪アボット首相は、“日本の第2次世界大戦における行為は認められないが、その技能や使命をまっとうする姿勢は尊敬に値する”と発言したとの報道があるが、中国側の意見は?」との質問が上がった。

これに対し洪報道官は、「第2次世界大戦時、日本はオーストラリアを含む多くの国の人々に多大な災難をもたらした。その侵略は極めて残忍なものだった。豪首相の発言が本当ならば、良知を持つ人はその言論に賛同することはできないはずだ」と批判した。(翻訳・編集/内山

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