軍事力ランク、米露中が3強、日本10位=動員可能人数なら、中国が7.5億で断トツ―米メディア

Record China    2014年7月15日(火) 0時30分

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14日、米サイト「ビジネス・インサイダー」が発表した軍事力ランキングで、中国は米ロに次ぐ3位、日本は10位だった。写真は中国人民解放軍。

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2014年7月14日、環球時報(電子版)は、米サイト「ビジネス・インサイダー」が発表した軍事力ランキングで、中国は米ロに次ぐ3位、日本は10位だったと伝えた。

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ランキングは、戦車、核兵器、航空機、空母、潜水艦、動員可能人数、軍事費の7指標に基づき、35カ国を評価したもの。

第1位の米国は、戦車と核兵器以外の5項目で2位のロシアを上回った。中国は動員可能人数でトップだった。

軍事費は、米国が6125億ドル(約62兆1100億円)、ロシアが766億ドル(7兆7700万円)、中国が1260億ドル(約12兆7800億円)。

動員可能人数は、米国が1億4520万人、ロシアが6912万人、中国が7億5000万人。

4位から10位は、インド、英国、フランス、ドイツ、トルコ、韓国、日本の順。

日本の軍事費は491億ドル(約4兆9800万円)、動員可能人数は5360万人だった。

このランキングについて、中国のネットでは次のようなコメントが書き込まれている。

「戦争は簡単な算数で決まるものではない」

「日本相手なら、中国は10億人動員できる」

「中国の軍事費は毎年増え続けているのに、装備はいまだ旧式。徐才厚(シュー・ツァイホウ)のような汚職軍人の懐に入っているに違いない」

「宇宙の将軍様が率いる北朝鮮がトップ、2位は恩知らずなベトナムだ」

「中国には城管(都市管理局員、不正や横暴ぶりで市民から恐れられている)もいるぜ」(翻訳・編集/NY)

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